PythonをPCにインストールしコマンドプロンプトなどでコマンドを打つことで色々できることがわかりました。インターネットで調べてみると、Pythonで作られた有名Webサイトはたくさんあり、中には「YouTube」もPythonで作られているらしいです。
私が今使用しているレンタルサーバ「XREA(エクスリア)」もPython使えるらしいのでサンプルプログラムを作ってみました。
XREAでのCGIパスはHPに記載があり、「/usr/local/bin/python3」の様です。よってスクリプトの初めにシバン「#!/usr/local/bin/python3」と記述すれば実行されます。
https://www.xrea.com/spec/
#!/usr/local/bin/python3
# -*- coding: UTF-8 -*-
import cgi
import cgitb
import math
import json
cgitb.enable()
form = cgi.FieldStorage() #クエリ文字列の値を取得
a = int(form['a'].value)
b = int(form['b'].value)
data = {
'gcd': math.gcd(a, b), #最大公約数取得
'lcm': a * b // math.gcd(a, b)
}
print('Content-Type: application/json')
print()
print(json.dumps(data))
「cgi-bin」フォルダにファイル名を「index.cgi」として保存し、パーミッションを755に設定すればOKです。拡張子「.py」でも実行できますがcgiにしておくと、以下URLのようにアドレス省略できます。
aとbに数字を入れてアクセスすると最大公約数、最小公倍数がjson形式で戻ってきます。アクセス後aやbの値を変更して実行してみてください。
サンプルページ
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